次男が遠出してくるといって出かけて音信不通。
ジリジリしながら連絡を待っていると、ベランダで洗濯物を干している時に携帯のベルが鳴った。
慌てて飛んで入って来たが、手に取ったとたんに切れてしまった。
着信記録を見るとやはり次男からだ。携帯の近くで待機していると、また鳴り出した。少々頭に来ていた私は、受けるなり、
「いったい、何やってんの？」と怒鳴っていた。
あまりの私の剣幕にびびったのか、一瞬沈黙。
「・・・・・、何やってんの、といわれても・・・」ともごもごいってる。
「今、どこにいるの？」と聞くと、「いや、どこといっても・・・」 とまたもごもご。
そこで、はたと気づいた。声は若い男性のものだが、どうも次男のシャベリくちと違うような気がする。
一瞬沈黙の後、「あんた、いったいだあれ？」
「誰といわれても・・・」ともごもごいいながら、電話は切れてしまった。
着信記録を見ると、全然知らない相手からだった。多分、間違い電話か、それよりいたずら電話の可能性の方が高い。
いたずらするつもりが、いきなり怒られてびっくりしたのだろう。
これはいい撃退法だと内心ほくほくの私でした。
尚、次男はそのご無事に戻りました

［Ａ］ショッピングセンター改装工事で、警備員が作業員に向かって
「そちらのエレベーターは荷物専用です」と声をかけたら
「俺は会社のお荷物なんだ」と言い残し、
悠然とカゴに乗り込んでいった


［B］学校でボウリングの話題になった。
僕も行きたいと思ったので家に帰って父に
「クラスでボウリングに行ったことがないのは僕だけだよ」と言ったら、
父は「素晴らしい！その記録を伸ばせ！」と言ってくれた


［C］酒を飲めない私に、
「酒を飲めないでいい仕事ができるか」という上司がいる。
「そんなに飲んでもその程度かい？」と言ってやろうと思ったが


［D］両手に荷物を持ち、タクシーを降りようとしたとき、
シートベルトを外し忘れていたので、座席にしりもちをついた。
運転手はすかさず「車まで持って行かないでくださいよ」。


［E］食事をしながらニュースを聴いていて、
「ゴキブリの臓液」という言葉に思わずハシを止めてしまった。
驚いてテレビ画面を見たら、
「５期ぶりの増益」という企業決算のニュースだった。

6.もてる男はつらいと言うが、もてない男はもっとつらい。

7.「Ｂ29って知ってる？」と友人に聞いたら、
「そんな濃いえんぴつあるの？」と言われた。

8.駅前に不法駐輪が絶えず、迷惑していたところ、
ある日、自転車はすっかりなくなっていた。見ると、
「不要自転車置き場」という張り紙が張られていた。

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