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エレベーター
都庁でエレベーターに乗っていたときのことです。エレベーターに乗っているときって、みんなボーッと階数のランプを眺めていますよね。この都庁のエレベーターは展望台まで直通で1分くらいかかります。普段は騒がしい人でも産道のように長いエレベーターの中ではおりこうさんになるものです.でも、こんなときに僕は喋りたくなってくるんです。
隣にいる女の友達に、運送屋でアルバイトしていたときのことを話しはじめました。
「この前、貨物用エレベーターを使って荷物の積み下ろしをやってたんだけど、サラリーマン風の男の人がそのエレベーターに乗ろうとしたんだよね。そしたら、近くにいた警備員さんがそのサラリーマンに向かって、
『あのー、そのエレベーター、荷物専用なんですけど・・・』って声をかけたら
『大丈夫です、私も会社のお荷物ですから』」
友達の女の子は何ソレと声を出さずに笑うのを我慢しながら顔をゆがめているのですが、周りの人たちは僕の話を聞いていなかったフリをするために誰も話をしなくなってしまいました。一瞬間が空いたあと、フフッフと鼻で笑いかけている音が聞こえてきました。その後、一触即発のように緊張した空気がエレベーター内にできあがったまま、展望台に着いたのでした。
隣にいる女の友達に、運送屋でアルバイトしていたときのことを話しはじめました。
「この前、貨物用エレベーターを使って荷物の積み下ろしをやってたんだけど、サラリーマン風の男の人がそのエレベーターに乗ろうとしたんだよね。そしたら、近くにいた警備員さんがそのサラリーマンに向かって、
『あのー、そのエレベーター、荷物専用なんですけど・・・』って声をかけたら
『大丈夫です、私も会社のお荷物ですから』」
友達の女の子は何ソレと声を出さずに笑うのを我慢しながら顔をゆがめているのですが、周りの人たちは僕の話を聞いていなかったフリをするために誰も話をしなくなってしまいました。一瞬間が空いたあと、フフッフと鼻で笑いかけている音が聞こえてきました。その後、一触即発のように緊張した空気がエレベーター内にできあがったまま、展望台に着いたのでした。
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心理テスト
~カップラーメンの食べ方心理テスト~
アナタは今、カップラーメンを食べようとしています。
さて、フタは最後まで剥がしますか? それともちょっと残して食べますか?
それでは答えを発表します。
フタを残して食べるアナタは、ちょっぴり恥ずかしがり屋さん。
だからこそ、人の気持ちを尊重できる、優しい心の持ち主です。
周りにいる人も、アナタが心を解放してくれる事を望んでいる筈。
思い切ってその心のフタを外してみませんか?(笑)
フタを全て剥がしてから食べるアナタ。
ゴキブリ以下のクズです。 何故アナタは生きているのですか? 周りの人もさぞ迷惑している事でしょう。
アナタは「何でフタを外したくらいでそこまで言われなきゃならんのか?」と、お思いでしょうかね?
その思考こそがクズと言われる由縁です。
まあ、人の気持ちも考えられないアナタは、馬鹿みたいに頭に?マークを浮かべていればいい。
何も理解出来ぬまま、他人との距離を感じながら、一生を孤独に生きなさい。
心にフタをして逃げる事も出来ません。 アナタ自身がそれを剥がしてしまったのだから……。
アナタは今、カップラーメンを食べようとしています。
さて、フタは最後まで剥がしますか? それともちょっと残して食べますか?
それでは答えを発表します。
フタを残して食べるアナタは、ちょっぴり恥ずかしがり屋さん。
だからこそ、人の気持ちを尊重できる、優しい心の持ち主です。
周りにいる人も、アナタが心を解放してくれる事を望んでいる筈。
思い切ってその心のフタを外してみませんか?(笑)
フタを全て剥がしてから食べるアナタ。
ゴキブリ以下のクズです。 何故アナタは生きているのですか? 周りの人もさぞ迷惑している事でしょう。
アナタは「何でフタを外したくらいでそこまで言われなきゃならんのか?」と、お思いでしょうかね?
その思考こそがクズと言われる由縁です。
まあ、人の気持ちも考えられないアナタは、馬鹿みたいに頭に?マークを浮かべていればいい。
何も理解出来ぬまま、他人との距離を感じながら、一生を孤独に生きなさい。
心にフタをして逃げる事も出来ません。 アナタ自身がそれを剥がしてしまったのだから……。
忘れない
小学生のとき、少し足し算、引き算の計算や、会話のテンポが少し遅いA君がいた。
でも、絵が上手な子だった。
彼は、よく空の絵を描いた。
抜けるような色遣いには、子供心に驚嘆した。
担任のN先生は算数の時間、解けないと分かっているのに答えをその子に聞く。
冷や汗をかきながら、指を使って、ええと・ええと・と答えを出そうとする姿を周りの子供は笑う。
N先生は答えが出るまで、しつこく何度も言わせた。
私はN先生が大嫌いだった。
クラスもいつしか代わり、私たちが小学6年生になる前、N先生は違う学校へ転任することになったので、
全校集会で先生のお別れ会をやることになった。
生徒代表でお別れの言葉を言う人が必要になった。
先生に一番世話をやかせたのだから、A君が言え、と言い出したお馬鹿さんがいた。
お別れ会で一人立たされて、どもる姿を期待したのだ。
私は、A君の言葉を忘れない。
「ぼくを、普通の子と一緒に勉強させてくれて、ありがとうございました」
A君の感謝の言葉は10分以上にも及ぶ。
水彩絵の具の色の使い方を教えてくれたこと。
放課後つきっきりでそろばんを勉強させてくれたこと。
その間、おしゃべりをする子供はいませんでした。
N先生がぶるぶる震えながら、嗚咽をくいしばる声が、体育館に響いただけでした。
でも、絵が上手な子だった。
彼は、よく空の絵を描いた。
抜けるような色遣いには、子供心に驚嘆した。
担任のN先生は算数の時間、解けないと分かっているのに答えをその子に聞く。
冷や汗をかきながら、指を使って、ええと・ええと・と答えを出そうとする姿を周りの子供は笑う。
N先生は答えが出るまで、しつこく何度も言わせた。
私はN先生が大嫌いだった。
クラスもいつしか代わり、私たちが小学6年生になる前、N先生は違う学校へ転任することになったので、
全校集会で先生のお別れ会をやることになった。
生徒代表でお別れの言葉を言う人が必要になった。
先生に一番世話をやかせたのだから、A君が言え、と言い出したお馬鹿さんがいた。
お別れ会で一人立たされて、どもる姿を期待したのだ。
私は、A君の言葉を忘れない。
「ぼくを、普通の子と一緒に勉強させてくれて、ありがとうございました」
A君の感謝の言葉は10分以上にも及ぶ。
水彩絵の具の色の使い方を教えてくれたこと。
放課後つきっきりでそろばんを勉強させてくれたこと。
その間、おしゃべりをする子供はいませんでした。
N先生がぶるぶる震えながら、嗚咽をくいしばる声が、体育館に響いただけでした。
兄貴
半年ちょい前の俺へ
そっちは午前4時だな。
部活で疲れてぐっすりだと思うが、頑張って起きろ
今から言う事をやってくれ。頼む、お前の為だから。しくじるなよ。
音をたてないようにしろ、気づかれるから。
まず、1階に降りて台所から包丁を持ってこい。
そしてお前のバカ兄貴の部屋の前に行き
ドアを開けて部屋に駆け込み一撃でぶった切れ。
バカ兄貴が首を吊ろうとしてる、その柔道の帯で作った輪っかをな。
そうしないとバカ兄貴が首吊って死んじまうぞ。
発見した時の光景と母さんの悲鳴はたぶん一生お前の頭から離れなくなる。
前日まで普通に相談に乗ってもらってた兄貴が次の日には死んでんだぞ
いなくなるんだ
あと兄貴に言ってやれ。
「さんざんアンタをバカにしてきたが、学校じゃ自慢しまくるくらい好きなんだよ。」って
頼む。頼むよ。
頼むからこの文を半年前の俺に送らせてくれよ。
頼むよ。お願いします
「おやすみ。また明日な。」
って言ってたじゃねえか
バカ兄貴。
そっちは午前4時だな。
部活で疲れてぐっすりだと思うが、頑張って起きろ
今から言う事をやってくれ。頼む、お前の為だから。しくじるなよ。
音をたてないようにしろ、気づかれるから。
まず、1階に降りて台所から包丁を持ってこい。
そしてお前のバカ兄貴の部屋の前に行き
ドアを開けて部屋に駆け込み一撃でぶった切れ。
バカ兄貴が首を吊ろうとしてる、その柔道の帯で作った輪っかをな。
そうしないとバカ兄貴が首吊って死んじまうぞ。
発見した時の光景と母さんの悲鳴はたぶん一生お前の頭から離れなくなる。
前日まで普通に相談に乗ってもらってた兄貴が次の日には死んでんだぞ
いなくなるんだ
あと兄貴に言ってやれ。
「さんざんアンタをバカにしてきたが、学校じゃ自慢しまくるくらい好きなんだよ。」って
頼む。頼むよ。
頼むからこの文を半年前の俺に送らせてくれよ。
頼むよ。お願いします
「おやすみ。また明日な。」
って言ってたじゃねえか
バカ兄貴。
ポイントカード
店員「当店のポイントカードはお餅でしょうか」
ぼく「えっ」
店員「当店のポイントカードはお餅ですか」
ぼく「いえしりません」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「まだお餅になってないということでしょうか」
ぼく「えっ」
店員「えっ」
ぼく「変化するってことですか」
店員「なにがですか」
ぼく「カードが」
店員「ああ使い続けていただければランクがあがってカードが変わりますよ」
ぼく「そうなんだすごい」
店員「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」
ぼく「くさったりしませんか」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」
ぼく「なにそれこわい」
店員「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」
ぼく「なにそれもこわい」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
ぼく「えっ」
店員「当店のポイントカードはお餅ですか」
ぼく「いえしりません」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「まだお餅になってないということでしょうか」
ぼく「えっ」
店員「えっ」
ぼく「変化するってことですか」
店員「なにがですか」
ぼく「カードが」
店員「ああ使い続けていただければランクがあがってカードが変わりますよ」
ぼく「そうなんだすごい」
店員「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」
ぼく「くさったりしませんか」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」
ぼく「なにそれこわい」
店員「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」
ぼく「なにそれもこわい」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
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